9月24日、兵庫県立尼崎高等学校の尼崎学の授業に行ってきました。
机の上で企画を話し合う段階から、徐々に実践のため地域へ踏み出す段階へ進んだチームが増えてきました。
アポイントを取るための電話でどう説明するか言語化してみたり、
企業や店舗の方に協力をお願いするために資料を作成したり。
悩みながらも確かに一歩ずつ前進しています。
なかには、物事が具体的に決まったことで企画の内容に不備があったことに気づき企画そのものを見つめ直すチームもありました。
進んだかと思いきや、尻込みをして少し立ち止まったり、やっぱりちょっと戻ってみたり…。
七転八起のプロジェクトは、まだまだ始まったばかりです。
これから彼らが経験することは、失敗も成功も全て貴重な体験。
プロジェクトの成果だけでなく、成果にたどり着くまでのプロセスにこそ学びはたくさん隠れています。
失敗にも伴走しながら、彼らの一歩を応援し続けます。
スタッフ 遠藤