こんにちは、今日も日差しが強く暑いですね。
昨日の投稿に続き、8月4日兵庫県立尼崎高等学校で行われた「あまらぶチャレンジ事業」に参加し、感じたことをお伝えします。
「あまらぶチャレンジ事業」ってなに?
「あまらぶチャレンジ事業」とは、まず高校生が尼崎市の課題や魅力について学びます。
その後、解決に向けた独自の取り組みを企画し、実施するワークショップです。高校生の思いや問題意識、この事業に参画した理由をワクワクしながら聴いてきました!
龍谷大学の先生より、企画を考えるためのポイントをお聞きし、高校生は、メンターである尼崎市役所の職員さんと共に、
「インスタ映えするようなカフェが載った冊子を作りたい」
「大阪や神戸に出て行かずとも地元で遊べる場所があると伝えたい」
というような熱い思いを語りながら、より具体的な企画案に仕上げていました。
高校生の熱い思いに驚き!
私たちインターン生は、彼ら彼女たちに対して、高校生の前だから…何かしないと…といったような、変な使命感や先入観をもち、肩肘を張っていたように感じます。
実際に彼ら彼女たちの話を聴いていると、自分の思いや考えをしっかりと言葉にすることができており、企画内容だけでなく、対象や効果についてもイメージできていたので、とても驚きました。
中でも、メンターからの質問に対して、的確に答えていた姿は印象的でした。
私が今までボランティア等を通じて出会ってきた高校生は、辞書に載っているような言葉を使ったり、大人に忖度しているような印象がありました。
しかし、今回出会った高校生は、素直でこの思いを伝えたい、カタチにしたいんだけど、言葉が見つからない…だけど、分かってほしいと訴えているような印象を受けました。
私自身、もっと素直に、彼ら彼女たちが話したい、聞いてほしいと思ってくれるような対話を心がけ、素敵なお姉さんになりたいと思います。
長期インターンシップ生 中川